一般財団法人大阪府公園協会運営の「
OSOTO WEB」の一部を企画・編集・執筆を担当しました。
特集「
take me to the outside!」は、vol.15~24を企画編集。ときどき執筆。
もう一人のスタッフとともに協力しながら作り上げていきました。
その他、ときどき編集、ときどき執筆。担当した記事には記名されています。
「
おそとの達人」エッセイ「
月を仰げば、満たされること」
- 2016/03/06(日) 14:46:39|
- 企画編集原稿
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ハーブ、アロマ、サプリメントを扱う会社、株式会社クロスが発行する30代女性に向けたPR誌「has(ハス)」。
こちらの全130ページの企画構成、編集(取材同行・文章のディレクションなど)、一部の文、
そして、タイトルを担当しました。
ロハスという言葉が広まる前の2005年に、
自然治癒力を高める方法を、さまざまな方向から説く。PR誌を超えた一冊に仕上がりました。
クロスの社員の方、デザインのディレクションやスケジュール管理を担当されたオプスデザインの方、
その他良いスタッフの方々に恵まれたこともあり、想いがとても伝わるという声を多くの方からいただきました。
<コンテンツ>
●こころとからだのためにはじめること
●こころとからだの悩み別、アロマテラピー&ハーブティー
●ヨーロッパのハーブとアロマテラピー事情
●月のリズムでアロマ&ハーブ
●自然治癒力について
●補完・代替医療について
●予防医学について
●アーユルヴェーダの基礎知識
●ライフスタイルにあわせた栄養素
全40コンテンツ。
★担当した導入のコピーは、
みんなが憧れている、心地よい暮らし。
「心地いいな」、そう感じている時の自分を思い出すと、
ココロとカラダのバランスがとてもいい時のはず。
その状態を別の言葉であらわすなら、
「健康」なのかもしれません。
心地よい暮らしとは、健康のこと。
その「健康」を保ち続けるために大切にしたいのが、
自分にやさしくなるということです。
そのためには、まず、自分をみつめてみる。
中まで、じっくりと。
そうすると、みえてくるものがあるはずです。
何をはじめればいいのか。
どんなふうに暮らせばいいのか。
どんな考えで進んでいけばいいのか…。
そして、やがて気がつくのです。
「そのすべてが、私に心地いいな」。
- 2016/02/23(火) 13:21:00|
- 企画編集
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財団法人大阪府公園協会が発行する雑誌「OSOTO」。
こちらで、企画・編集・文、また特集のタイトルを担当しました。
ベースとなるテーマを元に、担当特集の企画案を提出し、会議をおこなうことで、取材対象者を集め、
内容を詰めていき、編集と執筆(ときに執筆依頼)をしていきました。
0号では、特集2「おそとで味わう。おそとを味わう」公園で味わうことが好きなイラストレーターの杉浦さやかさん
雑草を食べて20年以上になる遠藤冬樹さん
全国各地で「野点」という催しをおこなう、きむらとしろうじんじんさん
他
京菓子司「末富」の山口富蔵さんには、
“おそと”を小さな世界である和菓子に閉じ込めた理由と、
作り手の想い、味わうにあたっての心得を聞きました。
フードコーディネーター冷水希三子さんに、
おそとでつくるマンネリメニューを打破するために、
いちごが主役となるデザートを考えてもらいました。
1号では、特集1「音は広がる。音が近づく。」公園で音楽を作っていたとの情報を入手して、矢井田瞳さんを巻頭インタビュー。
おそとで音を楽しむ人たちとして、
アコーディオン楽団のリュクサンブール公園
ちんどん通信社
他
草笛太郎による草笛論
音楽学者の中川真さんに「現代の耳」がいかに退化しているかについて聞きました。
音の活動家による音のワークショップをおこなったレポートを。
サウンドマップづくり
全身を耳にする
音風景に鈴を託して
遠くの音近くの音の記憶
ブラインドウォーク
を通して景色を感じる耳作りを紹介しました。(執筆は他の方に依頼)
2号では、特集1「散歩は、出会い。」俳句を紡ぐために散歩をする 俳人の大高翔さん
種を求めて毎日散歩をする 美術家の太田三郎さん
新しい色を求めて散歩をする 写真家の鍛治田真紀子さん
に、散歩をすることで何に出会うのかを聞きました。
東京のまちを散歩する集団「東京みかん」と散歩を一緒におこない、レポート。
散歩をしているような日々をおくると思われる、
ゴンチチのチチ松村さんと絵描きのチャンキー松本さんの対談
3号では、特集「愛を、みつけた。」巻頭インタビューには、登山で愛を育んだ堀ちえみさん夫妻。(この頃は、ラブラブに見えましたが、、、)
「おそとは、二人をつなぐ場所になれるのか?」
合ハイをどうしても紹介したいという編集長たっての願いから、
新婚旅行に49日間のお遍路をおこなった夫婦をあげるなどした、女子的論文。
実際に合ハイをおこないました。「合コンライターさんも参加 合ハイをやってみよう!」
「愛がみつかる公園づくり」
心理学者に、公園でみんなが愛を表現するためにはどうすればよいのかを聞きました。
その結果をもとに、ランドスケープデザイナーにアイデアを出してもらいました。
その結果をもとに、愛を育める公園をイラストで表現しました。
(私としては、なかなかおもしろい記事になったと自負しております)
- 2011/12/21(水) 11:39:13|
- 企画編集原稿
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大阪をあげての一大フェスティバル「水都大阪フェス2011」。
こちらの広報用のウェブサイトや冊子類の企画編集取材文(コピー)を担当しました。
公式ウェブサイトでのイベント紹介をはじめ、
http://www.osaka-info.jp/suito2011/ 4名のディレクターへのインタビューもおこないました。
そのインタビューをもとに、OPUS DESIGNが企画編集をおこなうフライヤー(6種)への企画提案。
また、写真の2種類のフライヤーに関しては、特に大きく関わりました。
【舟でめぐる】では、目玉イベントである水辺バルの魅力と楽しさをわかりやすく見せるために、
イラストとコピーで手順を紹介することを企画して、編集&コピーを担当しました。
<導入コピー>
舟にまつわるプログラムに参加すれば、
これからの大阪も、舟といっしょに動きはじめる!
水辺のまちが賑わえば、大阪はどんなまちになっていく?
そう考える気持ちが大きくなって、地域や民間団体の人たちといっしょに、
多彩な「水辺のまちあそび」を楽しめるイベント「水都大阪フェス2011」を開催!
注目したいのは、舟に乗って、舟を眺めて、大阪と水を感じるプログラム。
目玉のひとつが、 “都心の川×舟×食”は大阪だけ!と自慢したくなる「大阪水辺バル」。
【“まち”をみつける】では、内容構成の提案と全コピーを担当しました。
<導入コピー>
あたらしい角度から
水辺のまちをみつめたら、
あそびの数が増えていく。
かつての大阪は、川を中心に、船が、人が、商いが、暮らしが、イキイキしていた。今は、どうだろうか。
そんな想いからはじまった、水辺を活用した多彩なプログラムをおこなう【水都大阪フェス2011】を開催!
主役は、地域の人、民間団体の人、そして、参加する皆さん!
そこで、もしも、大阪といえば、「たこ焼きとお笑いと…」と、いつもの答えしか浮かばない人がいたら、
ここで紹介するプログラムに参加してみてはいかが?
角度を変えて大阪を見ることで、 知らなかったうま味のある“まち”が、
あそこにもここにもあることを知ってしまう。そうなったら、
大阪をもっと好きになって、友だちに自慢したくなって、
瞳が輝きっぱなしの秋になるから!まちをみつめて、“まち”をみつけませんか?
<大阪まちあるきCUP 2011について> 関西で人気だった雑誌「Lマガジン」のように、との指示でした。
36コースすべてがマニアック!?
歩いて、みつけて、楽しんだもん勝ち!
「認知度2%程度」と胸を張って言い切るが、「一旦足を踏み入れると抜け出せなくなる」とも言い切る“まちあるき”というあそび。実は、これまで、大阪の“まちあるき”を企画して実施してきた『OSAKA旅めがね』をはじめとする様々な団体がある。それらがひとつとなり、【水都大阪フェス2011】のために、既存のプログラムを編集した36コースを用意!
「どれもディープでマニアックなところをまわるんですよ」というコースばかり。その企画を練り、案内するのが、普段はサラリーマンやOL、主婦等!実行委員長の言う「アホが集まっていますよ(笑)」とは、もちろん褒め言葉。彼らは、まちの“うま味”を発掘する能力に長け、豊富な知識を優れた話術で伝え、参加者を楽しませてくれるプロのツアコンさながらの一般人。このプログラムのキャチフレーズ[水都大阪すべてが旅になる]は、案内人のような“アホ”な人も大阪の見所であると伝えている。さらに、観光地ではない普通のまちにも、途中に出会う人々との交流にも、旅の醍醐味はある、と。今回は、自分でみつけた“うま味”を、写真とともに会員制コミュニティサイトFacebookの特設ページに投稿する遊びもプラス。共感した人が「いいね!」のボタンを押す回数が多ければ、賞がもらえるという楽しみも。「まちあるきは、ガイドブックの中身を消費する旅ではない。今までの旅とは違う楽しみ方も見つけられるんです」。マニアック好きな人も、新しい旅や新しい大阪を知りたい人も、Facebookに興味がある人も、誰でもかんでも、まずは参加してみて!
ほか
- 2011/12/20(火) 14:29:00|
- 企画編集原稿
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